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うちのおばあちゃん

 

 

「タルセバ」という、お薬の副作用で・・・

 

 

顔もだいぶ荒れてしまいました。

 

 

それ以上に、指先が、荒れて・・・

 

 

肉が洩って、痛くて痛くて・・・

 

 

朝と、お昼と、夜眠る前に指先の絆創膏を貼り替えてるんです。

 

 

息子であるパパか、嫁のワタシが・・・貼り替えてます。

 

 

ワタシが絆創膏を貼り替えている時の会話。

 

 

ワタシ「変えよか?絆創膏。」

 

 

おばあちゃん「ありがとう!うん!」

 

 

ワタシ「今、貼ってあるのやつはがすわな〜」

 

 

おばあちゃん「(かしこく、おっちんして手をワタシに差し出す)」

 

 

ワタシ「痛いなぁ〜、おじいちゃんに、絆創膏を変えてもらったら?」

 

 

おじいちゃんは、新聞を広げて、たぶん・・・

 

 

新聞を読んでいるフリをしている。

 

 

完全、スルーを決め込んでいるのだ!(間違いない!!!)

 

 

おばあちゃん「(ちょっと、おじいちゃんから見えない角度で手を振る)」

(おばあちゃんの心の声・・・あかんあかん、おじいちゃんに言ってもなんにもせぇへんから!)

 

あかんわ〜ダメダメ、そんな手の振り方だ。

 

 

おじいちゃんは、肝心なところで逃げる。

 

 

知らないフリをする。

 

 

勝手認知になる。

 

 

おばあちゃんは、おじいちゃんに呆れている。

 

 

それは、おばあちゃんは自分の命の期限をなんとなく感じているからだろう。

 

 

おばあちゃんは、可愛く可愛く、物事をわからなくなってきているから。

 

 

おじいちゃんは、それを受け入れられないでいる。

 

 

でも、残された時間をどう過ごせるのか?

 

 

毎日、おばあちゃんが笑顔で過ごせるために・・・

 

 

かくも男は、こんなにダメダメになれるのか?!

 

 

後悔先に経たずなんやけどなぁ・・・

 

 

なぁ、おじいちゃん!

 

 

もうちょっと、おばあちゃんに優しくしてよ!

 

 

嫁のワタシからは、以上です。

 

 

今日も、楽しい我が家かな!

 

 

 

〜京都 二条城南 家族写真 遺影 高橋貴絵写真事務所〜